シャンプー解析サイトとステマ問題|ネット上のヘアケア情報を見極めるポイント
※本記事にはプロモーション(広告)が含まれています。リンクから商品を購入すると、当サイトに紹介料が入ることがあります。また、記事内の一部の商品は当店の関係者が販売している商品です。掲載する商品は、美容師としての使用経験と選び方の基準にもとづいて選んでいます。
「シャンプー解析サイトで高評価だったから買った」「クチコミがよかったから試した」——インターネット上の情報を参考にする方は多いですが、その情報が中立かどうかは別問題です。美容師の立場から、ネット上のヘアケア情報に潜む注意点をお伝えします。
この記事のポイント
- シャンプー解析サイトの多くはアフィリエイト広告収入が目的
- SNSのレビュー・クチコミにはステルスマーケティングが混入している場合がある
- 大手クチコミサイトにも広告目的の投稿が存在する
- ネット情報を参考にする際は発信者の利益構造を意識することが重要
シャンプー解析サイトはなぜ「高評価」を出すのか
シャンプー解析サイトとは、シャンプーの成分を分析して評価するサイトです。一見、客観的な情報に見えますが、多くのサイトはアフィリエイト広告(紹介リンクから購入が発生すると収益を得る仕組み)で運営されています。
つまり、高評価をつけることで購入を促し、広告収入を得ることが目的のサイトが多いのが現実です。「このシャンプーは成分が良い」という解説の裏に、そのシャンプーへのアフィリエイトリンクがついていることは珍しくありません。
SNSクチコミとステルスマーケティング
ステルスマーケティング(ステマ)とは、広告であることを隠して行われる宣伝活動のことです。「一般ユーザーのレビュー」に見せかけた投稿が、実際にはメーカーや販売会社が依頼したものであるケースが存在します。
日本でもステマ規制は強化されていますが、完全になくなっているわけではありません。SNSの「リアルな口コミ」がすべて中立とは限りません。
情報の発信者が誰かを意識する
ネット上のヘアケア情報を参考にするときは、「この情報を発信している人は何で収益を得ているか」を意識することが大切です。アフィリエイトで収益を得ているサイトやアカウントの情報が必ずしも間違っているわけではありませんが、バイアスがかかる可能性があることは頭に置いておきましょう。
自分の髪に合ったシャンプーや製品を選びたいときは、担当美容師に直接相談するのが確実です。実際に髪を触って状態を確認できる美容師からのアドバイスは、ネットの画一的な評価より自分の髪に合った情報が得られます。シャンプー・製品選びのご相談はお気軽にどうぞ。
まとめ
シャンプー解析サイトやSNSのクチコミは、アフィリエイト収益やステルスマーケティングの影響を受けている場合があります。ネット情報を参考にする際は、発信者の利益構造を意識することが大切です。自分の髪質に合った製品選びは、担当美容師への相談が最も信頼性の高い方法です。

