正しいシャンプーの方法|お湯の温度・泡立て・すすぎの基本を美容師が解説

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毎日やっているシャンプーですが、正しい方法でできているか改めて確認する機会は少ないものです。美容師の立場から、髪と頭皮に優しい正しいシャンプーの基本をお伝えします。

この記事のポイント

  • お湯の温度は37〜40℃が目安(高温は頭皮・髪に負担)
  • シャンプー前にお湯でしっかり濡らして汚れを浮かせる
  • シャンプーは泡立ててから優しく洗う(ガシガシ洗いはNG)
  • すすぎは泡のヌルヌル感がなくなるまでしっかり行う

お湯の温度は37〜40℃

シャンプー時のお湯の温度は、37〜40℃が適切です。熱すぎるお湯(42℃以上)は頭皮の必要な皮脂まで洗い流しすぎてしまい、乾燥や過剰皮脂分泌を招く場合があります。また、高温は毛髪のキューティクルを開かせてダメージにつながります。

「熱いシャワーの方が汚れが落ちる気がする」という方は多いですが、実際には37〜40℃で十分汚れは落とせます。

濡らしてからシャンプーを使う

シャンプー剤をつける前に、まずお湯で髪全体をしっかり濡らしましょう。1〜2分ほどかけて頭皮全体にお湯を浸透させると、この段階で汚れの大部分(皮脂・整髪料など)が浮き上がり、シャンプー剤の使用量を抑えながら効果的に洗えます。

泡立てて優しく洗う

シャンプーは手のひらで泡立ててから頭皮につけましょう。泡が摩擦を軽減するクッションになります。指の腹(爪を立てない)で頭皮をマッサージするように動かし、ガシガシと髪同士をこすり合わせる洗い方は避けてください。

濡れた髪はキューティクルが開いて摩擦に弱い状態です。強くこすると髪表面を傷つけ、パサつきや枝毛の原因になります。

すすぎは念入りに

すすぎは「もう十分かな」と思ってからさらに30秒〜1分続けるくらいが適切です。泡が残った状態でのヌルヌル・キシキシ感がなくなり、髪がキュッとした感触になるまですすいでください。

すすぎ残しがあると毛穴づまりや頭皮トラブルの原因になります。特にトリートメントは毛先中心に使い、頭皮につけないようにすることも大切です。シャンプーの方法や頭皮ケアについてのご相談はお気軽にどうぞ。

まとめ

正しいシャンプーの基本は、37〜40℃のお湯でしっかり濡らしてから泡立てたシャンプーで優しく洗い、念入りにすすぐことです。高温・ガシガシ洗い・すすぎ不足はいずれも頭皮や髪のトラブルにつながります。毎日の積み重ねが髪と頭皮の状態に影響するため、一度洗い方を見直してみましょう。

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