パーマ・カラー・縮毛矯正後の残留薬剤除去|施術後ケアがダメージを防ぐ
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パーマ・カラー・縮毛矯正の施術後に「くせが戻ってきた」「ゆるんできた」と感じたことはありませんか?その原因のひとつに、施術後の残留薬剤があります。美容師の立場から、施術後の残留物質除去がなぜ重要なのかをお伝えします。
この記事のポイント
- 施術後の残留薬剤(アルカリなど)が髪のダメージを進める
- 残留物質がパーマ・縮毛矯正のゆるみやくせ戻りの一因になることがある
- 弱酸性の処理剤でアルカリ残留物を中和・除去することが有効
- 施術後24〜48時間はシャンプーを控えることが仕上がりの安定につながる
残留薬剤がダメージを進める
パーマ・カラー・縮毛矯正に使われる薬剤の多くはアルカリ性です。施術が終わっても、アルカリ成分が髪の内部に残留していることがあります。残留アルカリは髪のタンパク質を継続的に変質させ、施術後も時間をかけてダメージを進める原因になります。
「施術した日より数日後に髪がパサついてきた」という場合、残留薬剤の影響が考えられます。
ゆるみやくせ戻りとの関係
残留アルカリは、縮毛矯正やパーマで固定した髪の結合に影響を与えることがあります。酸化(固定)が完全に終わっていない状態で残留アルカリが働き続けると、パーマがゆるんだり、縮毛矯正後にくせが戻ってきたりする原因のひとつになります。
施術直後の過ごし方(シャンプーのタイミングや髪の扱い方)が、仕上がりの持続に影響します。
残留物質の除去と施術後ケア
当店では施術後にアシッド(弱酸性の処理剤)を使ってアルカリ残留物を中和・除去する処理を行っています。髪のpHを弱酸性の安定した状態に戻すことで、キューティクルの収斂を促し、残留ダメージを抑えます。
また、施術後24〜48時間はシャンプーを控えることをお勧めしています。施術後すぐのシャンプーは酸化反応を中断させ、仕上がりの安定を妨げることがあるためです。
施術後のケア方法についてのご相談はお気軽にどうぞ。
まとめ
パーマ・カラー・縮毛矯正の後に残留するアルカリ薬剤は、時間をかけて髪のダメージを進め、パーマのゆるみや縮毛矯正のくせ戻りの原因になることがあります。施術後に弱酸性の処理剤でアルカリを中和・除去し、24〜48時間シャンプーを控えることが、仕上がりの持続とダメージ軽減につながります。

