夏の頭皮の匂い対策——予洗いとすすぎを見直すだけで変わる
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夏になると「頭皮の匂いが気になる」というお悩みが増えます。頭皮の匂いが気になるときは、まずシャンプーの方法を見直すことが大切です。美容師の立場から、特に「予洗い」と「すすぎ」の重要性をお伝えします。
この記事のポイント
- 頭皮には皮脂腺と汗腺が多く、夏は特に匂いが発生しやすい
- シャンプー前の「予洗い」だけで汚れの7割は落とせる
- シャンプー後の「すすぎ」が不十分だと残留物が匂いの原因になる
- 耳の後ろ・えりあしはすすぎが不十分になりやすいポイント
夏の頭皮に匂いが発生しやすい理由
頭皮は皮脂腺と汗腺が特に多い部位です。夏は気温が高いため汗と皮脂の分泌が増え、これらが混ざって雑菌が繁殖しやすくなります。これが夏特有の頭皮の匂いの主な原因です。
シャンプーの頻度だけでなく、シャンプーの「方法」を見直すことで匂いが改善するケースは少なくありません。
予洗いで汚れの7割を落とす
シャンプー剤をつける前に、シャワーのお湯で頭皮全体を1〜2分しっかりと流す「予洗い」が非常に重要です。この予洗いだけで、皮脂・汗・ほこりなどの汚れの大部分(約7割程度)を落とすことができます。
予洗いが不十分なままシャンプー剤をつけると、泡立ちが悪くなり、汚れを落とす効果も下がります。まずはお湯で丁寧に流すことが最初のポイントです。
すすぎは念入りに・特に耳まわりとえりあしを
シャンプー後のすすぎが不十分だと、シャンプー剤や皮脂汚れが頭皮に残ります。これが雑菌の餌になり匂いの原因になります。「もう十分かな」と思ってからさらに30秒〜1分続けるくらいが目安です。
特にすすぎ残しが起きやすいのが「耳の後ろ」と「えりあし」の部分です。意識してシャワーを当てましょう。また、トリートメントやコンディショナーは毛先中心に使い、頭皮につけないことも大切です。頭皮に残ると毛穴詰まりや匂いの原因になります。
頭皮の匂いやシャンプー方法についてのご相談はお気軽にどうぞ。
まとめ
夏の頭皮の匂い対策には、シャンプー前の「予洗い」とシャンプー後の「念入りなすすぎ」が特に重要です。予洗いだけで汚れの7割が落とせ、すすぎ残しが匂いの原因になります。耳の後ろやえりあしを意識してすすぐことと、トリートメントを頭皮につけないことも合わせて実践してみましょう。

