枝毛はもう治らない?できる前に知りたい原因
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髪の毛を伸ばしていると、枝毛ができてしまうことがあります。枝毛を見つけてしまうと気になって仕方ない!枝毛ができると、パサついて艶もなくなる……。よくお客様から「枝毛って治るんですか?」と聞かれます。お答えします。残念ながら治ることはありません!
この記事のポイント
- 枝毛・切れ毛は一度できたら治らない——カットが唯一の解決策
- 原因はキューティクルの剥がれ。カラー・パーマ・熱・摩擦が積み重なって起こる
- 濡れた状態での摩擦やブラッシングが特に髪を傷めやすい
- ヘアアイロンは160℃前後を目安に。毎日の高温使用は避けよう
枝毛・切れ毛ができる仕組み
枝毛・切れ毛とは、髪を保護しているキューティクルが、パーマやカラーなどの薬剤的な損傷や、日頃のドライヤーやブラッシングなどで物理的な損傷により、剥がれてしまうことで起こります。そうすると、キューティクルが剥がれた部分から髪の主成分(たんぱく質や脂質)が少しずつ流出し、髪の強度が落ちていきます。
そこにブラッシングやヘアアイロンなどで無理な力が加わると、途中から切れてしまったりします。毛先の部分もたんぱく質や脂質がなくなると、髪の繊維がばらばらになり裂けた状態になります。切れ毛や枝毛は、こうしてできます。
濡れた髪は特に傷みやすい
シャンプー後の濡れた状態は、髪が一番傷みやすいタイミングです。濡れた髪のブラッシングはガシガシやるんじゃなくて、毛先の方から徐々に絡まりをとりながら、デリケートに梳かしてください。途中で引っかかったりしたら、無理に引っ張らず、やさしく、やさしく(笑)。乾いた髪の毛も一緒です。やさしくね!無理に梳かすのはNGです。
また、シャンプー後はキッチリ乾かしましょう。半乾きのまま放置すると、繊維がほぐれて弱くなった状態が長く続き、ダメージが蓄積しやすくなります。
ヘアアイロンの温度にも要注意
ヘアアイロンなども、枝毛や切れ毛を引き起こす原因です。お客様の中には180度とか200度とか、結構高い温度で使っている人もいます。高温のアイロンを毎日使い続けると、熱の影響で髪内部のたんぱく質が熱で変性してしまい、少しずつ固まります。固まって固くなってしまうと、髪の柔軟さがなくなるので、折れたり、裂けたりしやすくなるんです。その結果、切れ毛・枝毛が増えやすいということです。
目安は160℃前後。それ以上の温度は、スタイリングのときだけに絞るのが理想です。毎日の使用では熱ダメージが確実に蓄積していきます。
枝毛になったらどうする?
一度、枝毛になってしまうと何をしても治りません。よく毛先の枝毛を文房具用のハサミでカットする人がいますが、やめておいた方がいいです。美容師さんにちゃんとしたカットシザーで切ってもらいましょう!まぁ、日頃の髪の毛の扱い方が最も大切になります。枝毛になる前に、少しでも参考になれば……。
まとめ:枝毛をつくらないためのポイント
- 濡れた髪のブラッシングは毛先からやさしく、引っ張らずに
- シャンプー後はしっかり乾かす——半乾きはNG
- ヘアアイロンは160℃前後を目安に、高温の毎日使いは避ける
- 枝毛ができたらカットが正解——文房具バサミでなく美容師に
- カラー・パーマ後は洗い流さないトリートメントでキューティクルを保護する


