「髪が思い通りにならない」と感じる瞬間、ありますよね。
パサつく・くせ毛・まとまらない・ダメージが気になる……それぞれの悩みには原因が違うし、対策も変わります。なんとなくケアを続けているだけでは、なかなか改善しないのはそのためです。
この記事では、代表的な髪の悩みとその原因、ホームケアで意識したいポイントを美容師目線で解説します。
① パサつき・乾燥が気になる
主な原因:キューティクルの損傷、油分・水分バランスの乱れ、紫外線、ドライヤーの熱ダメージ
パサつきは「髪が乾いている」というより「水分を保持できていない」状態です。キューティクルが傷んで開いたままになると、内側の水分がどんどん逃げてしまいます。
ホームケアのポイント
- 洗い流さないトリートメント(アウトバス)で保湿を補う
- ドライヤーは低温・強風で手早く乾かす
- シャンプーは洗浄力が優しいアミノ酸系がおすすめ
② くせ毛・うねりが気になる
主な原因:毛穴の形・歪み、髪内部構造の偏り、湿気、加齢による変化
くせ毛は遺伝的なものだけでなく、加齢や頭皮の状態の変化によって後天的に出てくることも。湿気でうねりが強くなるのは、髪が空気中の水分を吸収して膨らむためです。
ホームケアのポイント
- ドライヤーで形を整えながら乾かす(自然乾燥はうねりを助長する)
- 洗い流さないトリートメントで水分コントロール
- 根本的に改善したい場合は縮毛矯正も有効な選択肢
③ カラー・パーマ後のダメージが気になる
主な原因:アルカリ剤によるタンパク質変性、キューティクルの開き、繰り返し施術による蓄積ダメージ
カラーやパーマの薬剤はキューティクルを開いて内部に働きかけるため、髪への負担は避けられません。施術後に「残留アルカリ」が残ると、手触りや色持ちにも影響します。
ホームケアのポイント
- 施術後すぐにアウトバストリートメントでケアを始める
- カラー後は弱酸性シャンプーで残留アルカリを中和する
- ホームカラーは蓄積ダメージが大きいため要注意
④ まとまらない・広がりやすい
主な原因:くせ毛、乾燥、キューティクルの傷み、静電気
「まとまらない」という悩みは、複数の原因が重なっていることがほとんどです。くせ毛+乾燥、ダメージ+静電気……どれが主な原因かを見極めることが、ケアの最初の一歩になります。
ホームケアのポイント
- シャンプー後はすぐに乾かす(自然乾燥はキューティクルを傷める)
- ドライヤーの仕上げに冷風をあてることでキューティクルが引き締まる
- オイル系アウトバストリートメントが広がり防止に効果的
根本的な改善には美容師への相談を
ホームケアで改善できる部分はたくさんありますが、くせ毛の強さや蓄積ダメージの度合いによっては、サロンでのケアや施術と組み合わせるのが一番の近道です。
Redcloverでは、お客様の髪の状態に合わせてメニューを組み立てています。「自分の髪にどんなケアが必要か分からない」という方も、まずはご相談ください。来店前にLINEで事前相談もできます。
《 LINEアカウント:@bca9831d 》
まとめ
- パサつき → 保湿+アミノ酸系シャンプー+アウトバストリートメント
- くせ毛・うねり → ドライヤーの使い方+縮毛矯正も検討
- カラー・パーマのダメージ → 残留アルカリ対策+弱酸性シャンプー
- まとまらない → すぐ乾かす+冷風仕上げ+オイル系トリートメント
髪の悩みは、原因を知るところから改善が始まります。「なんとなくケア」から「自分の髪に合ったケア」へ切り替えるだけで、手触りも扱いやすさも変わってきますよ。


