夏休みのホームカラー後に黒染めする前に——リスクと美容師への相談のすすめ
※本記事にはプロモーション(広告)が含まれています。リンクから商品を購入すると、当サイトに紹介料が入ることがあります。また、記事内の一部の商品は当店の関係者が販売している商品です。掲載する商品は、美容師としての使用経験と選び方の基準にもとづいて選んでいます。
「夏休みに明るくしたから、新学期・仕事再開に向けて黒く戻さないと」——毎年この時期にいただくご相談のひとつです。美容師の立場から、黒染めのリスクと注意点をお伝えします。
この記事のポイント
- ドラッグストアの市販黒染め剤は手軽だが、後々のダメージや色の入りにくさに繋がりやすい
- 黒染めには種類があり、それぞれ特性と注意点がある
- くせ毛で縮毛矯正が必要な方は、黒染め後のストレート施術のリスクが上がる
- 黒くしたい場合は、まず担当の美容師に相談することが大切
市販黒染め剤のリスク
ドラッグストアなどで購入できる市販の黒染め剤は手軽に使えますが、その後の髪の状態に影響が出ることがあります。市販の黒染め剤の多くは濃い色素を一気に入れるタイプが多く、後から明るくしたいと思っても色が抜けにくかったり、次のカラーリングで均一に染まらないムラの原因になることがあります。
また、薬剤のコントロールが難しいため、必要以上に髪にダメージを与えてしまう場合もあります。
美容室での黒染めとの違い
美容室での黒染めは、髪の状態を確認しながら薬剤の選択ができます。暗くしたい程度や将来のカラーリング計画に合わせて、ダークトーンのカラー剤を使う方法なども選べます。単に「黒くする」だけでなく、その後の施術への影響も考えた選択が可能です。
くせ毛で縮毛矯正をしている方は特に注意
くせ毛で縮毛矯正が必要な方が、自己判断で市販の黒染めをしてしまうと、次の縮毛矯正の施術に影響が出る場合があります。すでにダメージのある髪に強い薬剤が重なると、毛の状態が悪化し、縮毛矯正の仕上がりが悪くなったり、施術自体が難しくなることも。安易に黒染めしてしまう前に、担当の美容師に相談することをおすすめします。
まとめ
黒染めは手軽に見えて、その後の髪の状態やカラー・パーマ計画に大きな影響を与えることがあります。どれくらい暗くするのか、その後どうしたいのかを含めて、担当の美容師にご相談ください。黒染めやホームカラーに関するご質問もお気軽にどうぞ。

