縮毛矯正の仕上がりを左右する薬剤塗布の技術
※本記事にはプロモーション(広告)が含まれています。リンクから商品を購入すると、当サイトに紹介料が入ることがあります。また、記事内の一部の商品は当店の関係者が販売している商品です。掲載する商品は、美容師としての使用経験と選び方の基準にもとづいて選んでいます。
縮毛矯正の仕上がりは、薬剤の選定やアイロン操作だけでなく、「薬剤をどう塗布するか」に大きく左右されます。美容師の立場から、塗布技術が縮毛矯正の結果に与える影響についてお伝えします。
この記事のポイント
- 縮毛矯正の仕上がりを左右するのは薬剤の知識だけでなく「塗布量と均一性」
- 塗布量が多すぎると軟化しすぎ、少なすぎるとクセが残る
- 同じ薬剤を使っても塗布の仕方で仕上がりが大きく変わる
- スタッフ間でのトレーニングにより塗布基準を統一することが大切
塗布量が仕上がりを決める
縮毛矯正を行うにあたって大事なことは、薬剤や処理剤の知識、アイロン操作の技術はもちろんですが、まず「薬剤の塗布技術」が大切で、当店でも重要としているのが、必要な部分に正確に適量を素早く塗布することです。
一般的なストレートに使う薬剤(1剤)を、わざと塗布量を変えて塗ってみた場合——赤い方が少なめ、緑の方が多め——同じ放置タイムで結果がどの程度違うかを実験すると、カールがかかっているロッドに巻いて15分タイマーをいれ、薬剤を流してロッドに巻きます。そして、2剤処理して終了。結果は……こんな感じになります!
薬剤・放置タイム・ロッドの大きさ、条件はすべて同じ。違うのは薬剤の塗布量だけ!
塗布量や、塗布の仕方で、結果は変わる……って解っていただけたと思います。
スタッフ間で基準をつくる
当店では、塗布技術のトレーニングをしながら、スタッフ間でバラつかないようにしています。
どんなに良い薬・良い処理剤などが出てきても、最終的に使いこなすのは美容師で、その美容師のトレーニングにより培われた塗布技術なんです!
実際の現場では、お客さんの髪の状態などで、多めに塗布する場合や、少なめに塗布する場合もあるでしょう。だから、トレーニングによりスタッフ同士でバラつかないように基準をつくり、必要な部分に、正確に、適量を、素早く塗布する事が大事なんです……。
縮毛矯正は技術力のある美容室を選ぼう
縮毛矯正は仕上がりの差がわかりやすいメニューのひとつです。同じ薬剤を使っていても、塗布技術の差が仕上がりに直結します。「ストレートにしたはずなのにチリチリになった」「思ったよりクセが残っている」という経験がある方は、次回から塗布技術を重視した美容室を選ぶことを検討してみてください。
まとめ
縮毛矯正の仕上がりは薬剤選定だけでなく、「塗布量と塗布の均一性」が大きく左右します。美容師として、スタッフ間でのトレーニングにより塗布技術の基準を統一し、お客さまの髪に適切な薬剤を正確に届けることが、きれいなストレートを実現する第一歩です。
縮毛矯正のご相談は、お気軽にどうぞ。

